
「経験」と「体験」の違いは?
「経験」と「体験」…英語に訳すと「experience」
日本語学習者は困りますよね。
何が違うの???
考えてみましょう!!!
「経験」
「経験」の意味…
「これまでの体験の積み重ね」
「能力、知識、判断力として残る」
「人生、仕事、能力と結びつく」
どのように使う???
今、頭に浮かんだのは・・・
・仕事の経験
・留学経験
・経験を生かす
・経験がある、経験がない
このような使い方をするのが多いですかねぇ?
例文で考えると・・・
・日本で働いた経験があります。
・教師として10年の経験があります。
・この会社での経験を生かして、次の会社でも頑張ります!
・日本での生活は貴重な経験になりました。
「体験」より先に「経験」という言葉を覚えることが多いですよね?
だから、「経験」の使い方は問題なくできる日本語学習者が多い印象!
では、「体験」はどんなときに使う?
「体験」
「体験」の意味…
「自分が実際にその場でやってみた出来事」
「1回1回の出来事」
「その場での経験値(まだ蓄積されたわけではない)」
「体験」という言葉を考えると…
物を作ったこと、初めてしたこと、特別なこと…
そんなことが頭に浮かぶなぁ~。
・京都で陶芸の体験をした。
・ニュージーランドでスカイダイビングを体験した。
・お祭りに地震体験ができる車が来た。
「○○体験ツアー!」とかもありますよね。
「経験」と「体験」の"まとめ"
イメージとしては「体験」は”点”、「経験」は”点が集まった線”かな?

難しいことを抜きに言えば
「体験」:「自分が実際にその場でやってみた一回の出来事」
↓それを積み重ねると…
「経験」:「能力、知識、判断力などとして残る」
文章内で使い分けると、こんな感じになりますね。
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日本で留学している間に、いろいろな文化を体験しました。
この経験を生かして、国に帰ってからも頑張りたいです。
以上、「経験」と「体験」の違いでした。