
「思う」と「考える」の違いは?
「思う」と「考える」…英語では「think」と訳されることが多い。
だから、間違える日本語学習者がいるんですね。
何が違うんでしょう???
「思う」
「思う」には2つの使い方があります。
①意見・感想
自分の感想や印象を言うときに使います!
例1:この映画はおもしろいと思います。
例2:日本語は難しいと思います。
例3:彼は優しい人だと思います。
②推測・予想
確信はないけれど、そうだと判断しているときに使います!
例1:明日は雨だと思います。
例2:彼はもう帰ったと思います。
例3:あの人は先生だと思います。
日本学習者はまず「思う」を勉強するので、こちらのほうが間違えにくいですね。
では、「考える」はどういう意味でしょう?
「考える」
「考える」は、頭を使って分析したり、判断したりすることを表します。
問題を解決したり、結論を出したりするニュアンスがあります。
例1:この問題について考えます。
例2:将来について考えています。
例3:どうすればいいか考えましょう。
どの例文も「思う」に置き換えたら、変な文になりますね。
問題や計画、アイデア、将来のことなどについて話すときによく使いますね!
「思う」と「考える」の"まとめ"
| 項目 | 思う | 考える |
|---|---|---|
| 基本の意味 | 意見・感想・推測・予想 | 分析・検討・判断 |
| ニュアンス | 主観的 | 論理的 |
| 思考の深さ | 感覚的・直感的 | 深く考える |
| よく使う場面 | 感想・意見・予想など | 問題・計画・アイデアなど |
よく使う場面がわかっていれば、使い分けがうまくできそうですよね!
以上、「思う」と「考える」の違いでした。