
N3文法「ぬきで」
「ぬきで」

キャプテンは怪我をしました。
キャプテンは今日の試合に出られません。
キャプテンがいません。
今日の試合はキャプテンぬきで、戦わなければなりません。
【意味】Aぬきで(抜きで)
「〜がない/いない状態で」という意味。
普通その中にあるものがなかったり、通常そこにいる人がいなかったりする状態。
「〜がない/いない状態で」という意味。
普通その中にあるものがなかったり、通常そこにいる人がいなかったりする状態。
【接続】
名詞+ぬきで
名詞+ぬきで

今日は仕事の話はなし!
今日は仕事の話ぬきで、飲みましょう!
仕事は話はぬきにして、飲みましょう!
⇒「~はぬきにして」は少しフォーマルな言い方

晩ごはんがない状態!
お母さんにしかられて、晩ごはんぬきになっちゃったの?
※「ぬき」と「~になる」をいっしょに使うことがある。
例文
例1:食事ぬきで、3時間も会議をしている。
例2:課長ぬきで会議をして、決まったことを課長に報告しよう。
例3:詳しい説明ぬきで、この仕事をするのは難しいよ。
飲食店でよく使うフレーズ

次のお寿司はワサビぬきにしてもらえませんか。

ハンバーガはピクルスぬきでお願いします。
「~なしで」との違い
「Aぬきで」:本来あるべき物の中からAを除いたとき
◎ワサビぬきで寿司を食べる。
✕私はメガネぬきでは歩けない。
※「私」に「メガネ」は含まれないので✕
「Aなしで」:Aを使わないとき
○ワサビなしで寿司を食べる。
○私はメガネなしでは歩けない。
※「メガネがない状態では歩けない」という意味!
慣用表現
「お世辞ぬきで」
お世辞ぬきで、エマさんが作ったこの料理はとてもおいしい。
⇒「お世辞ではなくて本心です」という意味。
「冗談ぬきで」
冗談ぬきで、こんなことしていたら、会社は倒産するよ。
⇒「言葉どおり”冗談ではなく本気で言っている、ふざけていない”」という意味。
「理屈ぬきで」
このアニメは理屈ぬきで、おもしろい。
⇒「難しいことを考えなくても、とにかくおもしろい!」という意味。