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日本語の「ぜひ」って何?

日本語「ぜひ」必ず どうぞ 違いは?

日本語の「ぜひ」って何?

日本人は何も考えずに使っている「ぜひ」という言葉。

日本語学習者にとっては難しい言葉のようです!

英語で「by all means」と訳されたり、他の言葉で訳されたり…

他の言語では"一語"で説明できないのかもしれませんね。

以前、「ぜひ」と「ぜんぶ」は何が違いますか?

と質問されたことがあります。

英訳を見て、「なるほど!」と思いました。

「by all means」に「all」って入ってるじゃん!

他の言語でも「all」という言葉が訳に入ってるのかな?

だから、この質問が出たのかもしれません。

ぜひ+~てください」

ぜひ+~てください」は、相手に強くすすめるときに使います。

「私のうちに来てください」より「ぜひ私のうちに来てください」のほうが

強い気持ち!「来てほしい」という気持ちが強い!

「このマンガを読んでください」より「ぜひこのマンガを読んでください」のほうが

強い気持ち!「読んでほしい」という気持ちが強い!

①「よかったら」との違いは?
よかったら」のほうが、やわらかくて、控えめな感じがしますね。

よかったら来てください。(やわらかい、控えめ)
ぜひ来てください。(気持ちが強い、強くすすめる)

②「必ず」との違いは?
必ず」は義務や規則(ルール)のような印象。

必ず来てください。(命令に近いですね!)
ぜひ来てください。(気持ちが強い、強くすすめる)

「どうぞ」との違いは?

上で書いたとおり「ぜひ」は「気持ちが強い、強くすすめる」という意味があります。

相手に”それをやって欲しい”という気持ちが強く出ていますね!


どうぞ」は「相手にゆだねる」感じがあります。

つまり「ぜひ」より、”相手が中心”でやるかどうかは相手次第!

どうぞ座ってください」「どうぞ食べてください」

あなたの気持ちでOKですよ~、あなたの自由ですよ~って感じですかね。

 

ぜひ来てください」⇒来てほしいという気持ちが強い!

どうぞ来てください」⇒来てもいいですよ!あなたの自由ですよ!

全然意味が違いますね!

ぜひ+~たいです」

ぜひ+~たいです」は、自分の強い意志を表しています。

例えば「ぜひあなたの国に行きたいです!」「ぜひ参加したいです!」


「参加したいです」と言うより

ぜひ参加したいです!」と言ったほうが

強い意志が感じられますよね!

ぜひ」のまとめ

①「ぜひ+~てください
②「ぜひ+~たいです

"この2パターンで使う"と説明すればいいと思います。

ぜひ」はポジティブで強い気持ちを表すので否定文とは一緒に使いません。

✕「ぜひ読まないでください」

✕「ぜひ来ないでください」


会話の例です♪

ぜひベトナムに遊びに来てください。ぜひ行きたいです。

学生:先生はベトナムに行ったことがありますか。
先生:いいえ、行ったことがありません。
学生:私は来年、ベトナムに帰ります。
   ぜひベトナムに遊びに来てください
   ベトナムを案内しますよ。
先生:ありがとう。ぜひ行きたいです
 

以上、「ぜひ」についてでした♪