
N5文法「あとで」
「動詞/名詞の+あとで」

食事をします⇒勉強をします
「勉強をします」は「食事をします」の前?後?
この2つの動作の時間的な前後関係を示したいとき…
「あとで」を使います!
「食事をします」が終わって、次に「勉強をします」だから…
食事をしたあとで、勉強をします。
【意味】AあとでB
「Aが終わって、次にBをする」という意味。
まず動作Aをして、その後に動作Bをするという順番を表す。
Aは完了した動詞しか使えない(継続動詞、状態動詞は✕)
✕日本に住んだあとで、日本語の勉強を始めました。(継続動詞✕)
✕お金があったあとで、旅行に行きます、(状態動詞✕)
「Aが終わって、次にBをする」という意味。
まず動作Aをして、その後に動作Bをするという順番を表す。
Aは完了した動詞しか使えない(継続動詞、状態動詞は✕)
✕日本に住んだあとで、日本語の勉強を始めました。(継続動詞✕)
✕お金があったあとで、旅行に行きます、(状態動詞✕)
【接続】
た形/名詞の+あとで
た形/名詞の+あとで

お酒を飲みます⇒ラーメンを食べます
お酒を飲んだあとで、ラーメンを食べます。

食事⇒コーヒーを飲みます
「食事」は名詞です。
名詞の場合は「名詞の」になります。
食事のあとで、コーヒーを飲みます。
盆踊り⇒花火を見ます
盆踊りのあとで、花火を見ます。
例文
例1:おふろに入ったあとで、アイスクリームを食べます。
例2:仕事が終わったあとで、飲みに行きます。
例3:お城を見学したあとで、みんなで写真を撮ります。
例4:授業のあとで、先生に質問しました。
例5:忘年会のあとで、カラオケに行きます。
「~あとで」と「~あとに」の違い

「~あとで」と「~あとに」の意味はほぼ同じ!
どちらも自然に使えるけど、ニュアンスが少し変わります!
①「~あとで」
映画を見たあとで、買い物をします。
「映画⇒買い物をする」という「順番」
動作Aが終わって、次に動作Bをするという「順番」に重点
②「~あとに」
映画を見たあとに、買い物をします。
映画が終わった”その時点に”買い物をするつもりであるという「時間」
動作Aが終わった“その時点”という「時間」を強調
「~あとで」と「~てから」の違い
「AあとでB」は上でも書いたとおり「順番」を表す文法ですよね。
映画を見たあとで、買い物をします。
Aが終わって、次にBをする
・ただの時間の前後関係⇒BはAの前?後? ”後”であることを示す文法ですよね!
・AとBのつながりは弱い⇒AはBの条件でも何でもないですよね!
・客観的・説明的に使うことが多い
・ただの時間の前後関係⇒BはAの前?後? ”後”であることを示す文法ですよね!
・AとBのつながりは弱い⇒AはBの条件でも何でもないですよね!
・客観的・説明的に使うことが多い
「AてからB」は…
「Bをする/が起こる」ためには、「Aをする/が起こる」ことが必要!
映画を見てから、買い物をします。
Aが完全に終わる。それからBをする
・「Aを先にやる必要がある」という強い意味
・AとBのつながりが強い⇒Bの条件をAで説明している!
・「Aを先にやる必要がある」という強い意味
・AとBのつながりが強い⇒Bの条件をAで説明している!
つまり、
「映画を見たあとで、買い物をします。」は
「買い物するのは、映画を見たあと」という前後関係をはっきり示してるんですね。
「買い物するのは、映画を見たあと」という前後関係をはっきり示してるんですね。
「映画を見てから、買い物をします。」は
「買い物をするためには、映画を見終わることが必要(条件)」ということですね。
だから、お母さんが子どもに言うとき
「手を洗ったあとで、ごはんを食べてね。」より
「手を洗ってから、ごはんを食べてね。」のほうがいいですね。
ごはんを食べるために、手を洗うことが必要(条件)だとお母さんは言いたいので。
あ~日本語って難しい。