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N3文法「について」

JLPT N3文法 について

N3文法「について」

「について」

日本の習慣や文化について話しました。
話しました・・・何を?

日本の習慣や文化について、話しました。

【意味】Aについて
「~のことを」という意味。行為の対象を言いたい時に使う。

トピックや対象
がAであると言いたいときに使う。

(話、問題、説明、方法、議論、相談、質問など)

につきまして」は、丁寧な言い方、書き言葉。
例:今日の予定につきまして、お渡ししたパンフレットをご覧ください。


【接続】
名詞+について

今日は環境問題について、話し合いましょう。
今日は環境問題について、話し合いましょう。

わたしの国について、スピーチをします。
私の国について、スピーチをします。

「名詞1+について+名詞2」の言い方もあります!

日本の交通ルールについてのビデオを見た。日本の交通ルールについてビデオを見た。

来週のテストについての説明をします。
来週のテストについて説明をします。


インターネットで戦争についてのニュースを見た。
インターネットで戦争についてニュースを見た。

例文

例1:彼は自分のことについて、あまり話さない。
例2:この文章はについて書いてありますか。
例3:将来について、どのくらい考えていますか。
例4:留学生活についてスピーチをした。
例5:あの俳優についてドキュメンタリー映画が公開されます。

「について」と「に関して」の違い

について」:内容そのものを取り上げる。                 

○学費について質問する。
学費がいくらかを質問


に関して」:それと関係する周辺のことまで含む。範囲が広い。硬い表現。  

△学費に関して質問する。

いくらかだけじゃなく、どうしてこの値段になったか等、いくつかの質問がある

この場面では「について」のほうが自然ですよね。


日本語学習者に説明するなら…

■について■
意味話のテーマ・話題を言うときに使う。
日常会話でとてもよく使う、やさしい言い方

使う場面:日常会話、授業、やさしい説明など
例:明日のテストについて先生に聞きました。
例:この本についてどう思いますか。

👉「これを話しますよ!」という感じですね~😊
 

■に関して■
意味あることと関係がある内容を言うときに使う。
かたい言い方で、少し難しい・大人っぽい表現

使う場面:仕事、お知らせ、書類、メール、ニュースなど
例:試験に関して重要なお知らせがあります。
例:このプロジェクトに関してご質問はありますか。

👉「これに関係する話です!」という感じですね~😊

について」より「に関して」は硬い言い方!
日常会話では「について」を使いましょう!

「について」と「に対して」の違い

「AについてB」のAはBの行為の内容
・・・先生について話す。(話す内容は先生のこと

について」= 話題・テーマ



「Aに対してB」のAはBの行為の対象

・・・それは先生に対して失礼です。(失礼になる相手は先生

に対して」= 気持ち・態度・行動の向き(相手)
※人・国・意見などが相手
※感情・評価・行動がある

例:に対して、そんなことを言ってはいけない。
例:この会社に対して、不満を持っている人が多い。
例:あの先生はだれに対しても、優しく話す。