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N3文法「わりに」

JLPT N3文法 わりに

N3文法「わりに」

「わりに」

先生は年のわりに、若く見える。
林先生:私は今、58歳ですよ。
学生:えっ、58歳!?先生、若く見えますね!

林先生は年わりに、若く見えます。

【意味】Aわりにわりには
「“思っていたより、予想より”も実際には”よかった、悪かった”」
ある基準から考えられる程度と違うという意味。

◆硬い文ではあまり使わない。

◆“いいこと“、”悪いこと“どちらにも使える。
◆「わりには」の「は」は省略可能。
 ⇒この「は」は対比を表すとりたて助詞。「は」がある方がわかりやすい。

【接続】
普通形(な形(だ→)/名詞(だ→))+わりにわりには

この肉、安いわりにはおいしいね。
予想:500円だからあまりおいしくないかなぁ?

実際:とてもおいしい!

この肉、安いわりにはおいしいね。

あのレストランは有名なわりには、あまりおいしくない。
予想:有名だからおいしい!

実際:有名なのにあまりおいしくない…。

あのレストランは有名わりには、あまりおいしくない。

お金がないと言うわりに、よく買い物をするよね。
予想:お金がないと言っているから、あまり買わない!

実際:たくさん買っている…。

お金がないと言うわりに、たくさん買っているよね。

バンさんはいつも寝ているわりには、成績がいいよね。
予想:いつも授業中、寝ているから、成績はよくない!

実際:成績がいい…。

バンさんはいつも寝ているわりには、成績がいいよね。

【注意!】
結果の幅がない場合、「~わりに」は使えない。

✕毎日勉強したわりには、不合格だった。
※「合格」「不合格」の2つしか結果がないので✕

○毎日勉強したわりには、いい点数じゃなかった。
 

例文

例1:この映画は評判のわりには、おもしろくなかったね。
例2:勉強していなかったわりには、いい点数だった。
例3:この仕事は忙しいわりには、給料が安い。
例4:あの学生は試験の成績がいいわりには、日本語が通じないね。
例5:このステーキは値段のわりには、おいしかった。