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N3文法「がる」

JLPT N3文法 がる

N3文法「がる」

「~たがる」

ケーキを食べたがっています私はこのケーキ食べたいです。
※助詞の「」を「」に変えてもOKです!

ケンさんはこのケーキ食べたがっています
※助詞の「が」は使えません。

【意味】Aがる
その人の気持ちなどが”様子や言葉”に表れているときに使う。
◆自分の気持ちを言うときは「がる」が使えない。
 がる」は第三者の気持ち(要望、願望、希望)を言うときに使う。

【接続】
ます形(ます)たがる
※「~たい」の「い」を消して「がる」をつける。
気持ちが継続しているときは「~がっている」にする。

ビールを飲みたがっていますシュンさんはビール飲みたがっている


★目上の人には使わないほうがいい。
例:課長はコーヒー飲みたがっている
「課長」は目上の人なので使わないほうがいい。
 
★「いつものこと」「その人の習性」の場合
「~がっている」ではなく「~がる」を使う。
例:ジョンさんはいつも自分のこと話したがる

反対の意味は「~がらない
例:マリアさんはいつも自分のこと話したがらない
 
がらない」は今の気持ちを言いたいときも使える。

野菜を食べたがらない彼は野菜食べたがらない

学校に行きたがらないこの女の子は学校に行きたがらない

 

一般的な傾向を言いたいときも「がる」「がらない」を使う。

子どもは遊びたがる子どもはいつも遊びたがる

子どもは勉強したがらない子どもは勉強したがらない

「~欲しがる」

このゲーム機を欲しがっています私はこのゲーム機欲しいです。

ヨウさんはこのゲーム機欲しがっています

【接続】
欲しがる
※「い」を消して「がる」をつける。
気持ちが継続しているときは「~がっている」にする。

ウサギのぬいぐるみを欲しがっている
この女の子はウサギのぬいぐるみ欲しがっている

この男の子はスマホを欲しがっている。
この男の子はスマホ欲しがっている

例文

例1:息子はチョコレート食べがっている
例2:娘は遊園地に行きたがっている
例3:弟はいつも私が食べている物欲しがる

■例外■
客観的に自分を見る時は、自分のことにも使える。
例1:子どものころ、私は毎日チョコレートを食べがっていた
例2:私がこんなに食べたがっているのに、母はチョコレートをくれなかった。

「い形容詞/な形容詞+がる」

恥ずかしがっています
彼女はみんなの前で話しています。
彼女は「恥ずかしい」です。
彼女は恥ずかしがっています

【接続】
い形容詞()/な形容詞()+がる
「感情・感覚」の形容詞と一緒に使う。
⇒嬉しい、おもしろい、うらやましい、寂しい、怖い、苦しい、悔しい、痛い
 不安な、不思議な、残念な、嫌な、・・・など
 

寂しがっています
彼女は家族に会えなくて、寂しがっています

痛がっています
この男の子は足にけがをして、痛がっています

嫌がっています
この女の子は犬が来るのを嫌がっています

例文

例1:林さんは田中さんに彼女ができたのを聞いて、うらやましがっている
例2:彼はお父さんのことをがっている
例3:マイクさんは試合に負けて、悔しがっている

「~がらないで」

「そう思わないでね!」と言いたいときは「~がらないで」を使う。

例1:この犬はおとなしいので、がらないでね。(=怖いと思わないで)
例2:恥ずかしがらないで、前に出て来てください。(=恥ずかしいと思わないで)
例3:そんなにがらないで、一度やってみようよ。(=嫌だと思わないで)

「~がり」

「~がり」はよくそのように感じる人という意味の名詞になる。

例1:私はがりだから、冬が苦手だ。
例2:私はがりなので、夜一人でトイレに行けない。
例3:私はがりだから、夏は外に出たくない。