
N2文法「どころではない」
「どころではない」

仕事が忙しすぎます!
とても旅行できる状態ではない!
旅行している場合ではない!
仕事が忙しすぎて、旅行どころではない。
【意味】Aどころではない
「とても~できる状態・状況ではない」
「~している場合ではない(余裕がない)」という意味。
忙しさや問題・トラブルなどの理由で、余裕がないことを表す。
切迫した状況、大変な状況にあることを強調!
「とても~できる状態・状況ではない」
「~している場合ではない(余裕がない)」という意味。
忙しさや問題・トラブルなどの理由で、余裕がないことを表す。
切迫した状況、大変な状況にあることを強調!
※できない事情として…
「お金がない」「時間がない」「騒音」「病気」などが多い。
【接続】
辞書形/名詞+どころではない(どころじゃない)
辞書形/名詞+どころではない(どころじゃない)

借金がたくさんあります・・・
とても結婚できる状況ではない!
借金がたくさんあって、結婚どころではない。

歯が痛いです・・・
とても勉強できる状態ではない!
歯が痛くて、勉強どころじゃない。

隣の部屋がうるさすぎました・・・
とても寝る状況ではなかった!
隣の部屋がうるさすぎて、寝るどころではなかった。
例文
例1:こんなに給料が安いと、結婚どころではない。
例2:明日テストがあるけど、母が入院して、勉強どころではない。
例3:年末は忙しくて、忘年会どころではない。
例4:サッカーが好きなのでワールドカップが始まったら、仕事どころじゃなくなる。
例5:風邪がひどくて、旅行どころではない。
「どころではない」と「できない」の違い

旅行中、熱が出てしまって、観光どころではなかった。
⇒気持ちを強調した主観的な否定
旅行中、熱が出てしまって、観光できなかった。
⇒客観的な否定
「それどころではない/それどころじゃない」
ヤトモンキー先生:映画を見に行こうよ。
男性:明日は大学の試験だから、それどころじゃないよ。
会話では前の言葉を受けて、それを打ち消す
「それどころではない/それどころじゃない」がよく使われる。
例文
例1:温泉に行くつもりだったけど、急な仕事が入って、それどころじゃなくなった。
例2:A:今晩、飲みに行かない?
B:仕事がまだ残っているので、それどころじゃないんだ。