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N2文法「~ものか/もんか」

N2文法「~ものか/もんか」

N2文法「~ものか/もんか」


「~ものかもんかは大きく分けて2つあります。
【確信・判断型】【意志型】です。
さらにそれぞれを2つに分けて説明します!

「~ものか/もんか」意味①【確信・判断型:強い否定】

こんな結果で満足できるものか。
こんな結果では絶対に満足できない。

こんな結果で満足でできるものか

【意味①】Aものかもんか
強い否定:絶対に~ない(物事・評価に向かう)

 

【接続】
辞書形/い形/な形(→な)/名詞(→な)+ものかものか

例文

例1:あんな説明で納得できるものか
例2:そんな話が本当ものか
例3:あんな作品が名作ものか
例4:そんな考えが正しいものか

「~ものか/もんか」意味②【確信・判断型:自信・確信】

彼がそんなことを言うものか。
男性:山本さん、知ってるでしょ?彼が言ってたんだよ。
ヤトモンキー先生:彼がそんなこと言うはずがない。

彼がそんなことを言うものか

【意味②】Aものかもんか
自信・確信:~するはずがない(判断に向かう)

 

【接続】
辞書形/い形/な形(→な)/名詞(→な)+ものかものか

例文

例1:あの選手が簡単に負けるものか
例2:彼が人を裏切るものか
例3:あの先生が間違えるものか

<おすすめの一冊!>
日本語の大疑問
タイトル通り「日本語の大疑問」がた~くさん!!!
疑問が解消されて「へ~」って思うことが書かれていますよ。

「~ものか/もんか」意味③【意志型:反発】

あんな店、二度と行くものか。あの店の店員の態度、ひどすぎる!あんな店、もう絶対に行かない!

あんな店、二度と行くものか

【意味③】Aものかもんか
反発:絶対に~しない(相手に向かう)

【接続】
辞書形/い形/な形(→な)/名詞(→な)+ものかものか

例文

例1:あんな失礼、二度と会うものか
例2:自分のミスを私のせいにするなんて、許せるものか
例3:もう二度と手伝ってあげるものか

「~ものか/もんか」意味④【意志型:決意】

負けるものか!絶対に勝つ!
絶対に負けない!

負けるものか!絶対に勝つ!

【意味④】Aものかもんか
決意:絶対に~しない(自分自身に向かう)

【接続】
辞書形/い形/な形(→な)/名詞(→な)+ものかものか

例文

例1:簡単にあきらめるものか
例2:二度と同じ間違いを繰り返すものか
例3:あの相手に勝つまで、やめるものか

「ものか」と「もんか」の違い

ものか」のほうがやや硬い言い方です。

「あんなやつ、信じるものか。」

こう言ったら、冷静だけど、強く反発している印象になります。

・やや硬い(書き言葉寄り)
・反発・否定の意志を強く出すが丁寧な響き。
・ナレーションや冷静な語り、作文などにも使える。
・男女ともに使用する。


もんか」はくだけた言い方です。

「あんなやつ、信じるもんか!」

こう言ったら、感情的で、怒りが強めの印象になります。

・くだけた口語
・より感情的、強い否定。
・会話(怒りや反論など)で使う。
・男性が使うことが多い。

丁寧な言い方「~ものですか」「~もんですかもあります。
女性はこちらを使うことが多いです。