
N2文法「~まい」
「~まい」意味①【否定意志】

男性:海外旅行はどうだった?
ヤトモンキー先生:楽しかったんだけど、下痢しちゃったんだ…。
男性:えっ!?まさか水道の水を飲んじゃったの?
ヤトモンキー先生:うん…海外旅行では、絶対に買った水以外は飲むまいと思ったよ。
【意味】Aまい【否定意志】
「~しないつもりだ/~ないようにしよう/~しないでおこう」という意味。
ある行為をしないという“強い意志”を表す。
★「決して・二度と・もう」などの副詞と一緒に使うことが多い。
★主語は1人称。
★主語が話し手以外の場合、「否定意志」の意味で「~まい」は使えない。
⇒話し手以外の意志を言いたい場合は「~と思っているようだ」などをつける。
例:彼は、お酒は二度と飲むまいと思っているようだ。
★古い硬い言い方。
⇒話し言葉「~しないつもりだ/~ないようにしよう/~しないでおこう」
「~しないつもりだ/~ないようにしよう/~しないでおこう」という意味。
ある行為をしないという“強い意志”を表す。
★「決して・二度と・もう」などの副詞と一緒に使うことが多い。
★主語は1人称。
★主語が話し手以外の場合、「否定意志」の意味で「~まい」は使えない。
⇒話し手以外の意志を言いたい場合は「~と思っているようだ」などをつける。
例:彼は、お酒は二度と飲むまいと思っているようだ。
★古い硬い言い方。
⇒話し言葉「~しないつもりだ/~ないようにしよう/~しないでおこう」
【接続】
Ⅰグループ:辞書形+まい
Ⅱグループ:辞書形/ない形(ない)+まい
Ⅲグループ:する⇒するまい/すまい 来る⇒来るまい
Ⅰグループ:辞書形+まい
Ⅱグループ:辞書形/ない形(ない)+まい
Ⅲグループ:する⇒するまい/すまい 来る⇒来るまい

あっ!もう二度とたばこは吸うまいと思っていたのに、つい吸ってしまった。

みんなの前では涙は見せまいと決めていたのに、寂しくなって泣いてしまった。

お酒で失敗してしまったので、お酒は二度と飲むまい!
例文
例1:あんなひどいところ、二度と行くまい。
例2:彼には決してお金を貸すまい。
例3:決して妻に嘘は言うまい。
例4:私は息子の人生には口を出すまいと思っている。
<おすすめの一冊!>
『実践 にほんご指導 見なおし本【語彙と文法指導編】』
表紙に”こんな方へ”としてこう書かれています。
ベテラン日本語教師、新米日本語教師、日本語教師を目指している人…
つまり日本語教師ならだれでも知っておいた方がいいことが書かれてるんですね!
指導法と指導法の間に書かれているコラムが個人的には好きです💗
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「~まい」意味②【否定推量】

こんなに言っているんだから、嘘ではないだろう。
↓書き言葉。「~ないだろう」より「~まい」のほうが否定の意味が強い!
こんなに言っているんだから、嘘ではあるまい。
【意味】Aまい【否定推量】
「~ないだろう」という意味。
推量表現。文末に来るとやや“確信を込めた言い方”になる。
★3人称に使うこともできる。(普通、一人称が主語になることはあまりない)
★少し古くて硬い言い方。
⇒話し言葉「~だろう/~でしょう」
「~ないだろう」という意味。
推量表現。文末に来るとやや“確信を込めた言い方”になる。
★3人称に使うこともできる。(普通、一人称が主語になることはあまりない)
★少し古くて硬い言い方。
⇒話し言葉「~だろう/~でしょう」
【接続】
Ⅰグループ:辞書形+まい
Ⅱグループ:辞書形/ない形(ない)+まい
Ⅲグループ:する⇒するまい/すまい 来る⇒来るまい
い形(い)く+あるまい
な形・名詞+ではあるまい
Ⅰグループ:辞書形+まい
Ⅱグループ:辞書形/ない形(ない)+まい
Ⅲグループ:する⇒するまい/すまい 来る⇒来るまい
い形(い)く+あるまい
な形・名詞+ではあるまい

彼には私の気持ちはわかるまい!(=わからないだろう)

上級者でも、この問題はできまい。(=できないだろう)

UFOを見たと言っても、誰も信じてくれまい。(=信じてくれないだろう)

先生に言われたら、嫌だとは言うまい。(=言わないだろう)
例文
例1:平日の10時に遊んでいるので、学生ではあるまい。
例2:何度も見直したから、間違いはあるまい。
例3:今後このような事件は起こるまい。
例4:そんな簡単には終わるまい。
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